Ｇ?セントライト記念追い切り
ミッキースワロー

セダブリランテスの回避により、皐月賞馬アルアインの?１強?ムードが強まっ
た今年のセントライト記念。しかし菊花賞への切符は３枚用意されているだけに、伏兵陣も虎視眈眈だ。

春にＧ?京都新聞杯で小差５着に食い込んだミッキースワロー（牡３、菊沢）もそんな１頭。鞍上にベテラン・横山典をむかえて勝負をかけてきた。

１３日の最終追いは美浦南ウッドで併せ馬。同厩の古馬１０００万下（トーセン
ミッション）相手に楽々と１馬身先着を果たした（５Ｆ６７・７?５２・９?３９・１?１２・７秒）。

騎乗した菊沢調教師は「テンションや、レースまでの回復期間を考えて水曜に追いました。ケロッとしてましたし、時計的にも十分です。前走は１８００メートルにしては随分スローペースでしたが、最後はいい脚をみせてくれました。２２００メートルは実績がありますし、馬場が悪くなっても心配ありません。相手関係次第では」と期待ありの表情だった。