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【TCK女王盃】川田「良い内容で走りきれた」グランブリッジが重賞3勝目
2023/1/25 18:50
25日、大井競馬場で行われた交流G3・TCK女王杯は、川田将雅騎乗のグランブリッジが直線で抜け出しての快勝で重賞3勝目。また、同騎手はこのレース3連覇となった。
TCK女王盃、勝利ジョッキーコメント
1着 グランブリッジ
川田将雅騎手
「ゲート出るところからすぐリズム良い走りをしてくれましたので難なくスムーズに位置をキープできました。初めて競馬で乗せていただくのでリズムの良い競馬をしながらどれほどの脚を使えるのか、馬の力を信じてやってみたところ、とても良い走りで強い目の前の馬をつかまえきってくれましたので本当に良い内容で走りきれたと思います。祐一さんが調教師試験を合格し、ジョッキーを終えるということで僕にグランブリッジ号の手綱を引き継がせていただきましたので、無事に一つタイトルを取ることができてほっとしていますし、これから先、祐一さんがつくりあげたグランブリッジ号をより良い舞台で良い走りができるように継続してやっていきたいと思います。素晴らしい馬たちとともにこの舞台に参加させていただいた結果が3回続けての勝利ですので、こういう素晴らしい馬の依頼をいただけていることをありがたく思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
25日、大井競馬場で行われた11R・TCK女王盃(Jpn3・4歳上オープン・牝・ダ1800m)は、川田将雅騎乗の1番人気、グランブリッジ(牝4・栗東・新谷功一)が快勝した。1馬身差の2着に2番人気のヴァレーデラルナ(牝4・栗東・藤原英昭)、3着に3番人気のプリティーチャンス(牝6・栗東・野中賢二)が入った。勝ちタイムは1:53.9(良)。
川田将雅騎手との初コンビ
1番人気に支持された川田将雅騎乗、グランブリッジが重賞3勝目を飾った。小頭数7頭立てで行われたレースはテリオスベルがハナを切る展開に。グランブリッジは番手につけた人気馬を見ながら進出。直線でもしっかりと差し脚を伸ばし、先に抜け出したヴァレーデラルナをゴール前で1馬身ほど交わした。
グランブリッジ 10戦5勝
(牝4・栗東・新谷功一)
父:シニスターミニスター
母:ディレットリーチェ
母父:ダイワメジャー
馬主:サイプレスホールディングス
生産者:金舛幸夫
【全着順】
1着 グランブリッジ
2着 ヴァレーデラルナ
3着 プリティーチャンス
4着 テリオスベル
5着 ナンヨーアイボリー
6着 コスモポポラリタ
7着 マルカンセンサー
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