レコードタイム

　レースは、高知競馬所属のダノングッドが直線に入ってマックス、インペリシャブルとの競り合いを制して1:19.9のレコードタイムで2連覇を果たした。2着は1/2馬身差で大井競馬所属のマックス、更に1/2馬身差の3着に川崎競馬所属のインペリシャブルが入線。管理する別府真司調教師、鞍上の多田羅騎手は、昨年に続いてのゴールドスプリント勝利となった。同馬の兄弟にはダノンキングリー、ダノンレジェンドなどG1馬がいる。

1着　ダノングッド
多田羅誠也騎手
「注目もあったと思うんですけども、馬も頑張ってくれて良かったと思います。狙っていた展開には持ち込めたんですけど、高齢馬というのもあって今日も反応はスムーズではなかったのですが、相手が来るのと同時に反応してくれて良かったと思います。この馬に乗ることによって、僕自身も注目されることが多くなったので、競馬人生の今は支えになってくれています。またダノングッド、高知競馬、佐賀競馬と応援してくれたらと思います。（目指すは3連覇ですね？）はい、頑張ります」

ダノングッド　71戦16勝
（牡11・高知・別府真司）
父：Elusive Quality
母：マイグッドネス
母父：Storm Cat
馬主：志士十二組合
生産者：三嶋牧場

【全着順】
1着　ダノングッド
2着　マックス
3着　インペリシャブル
4着　タガノキトピロ
5着　エイシンビッグボス
6着　ダイリンウルフ
7着　ダノンジャスティス
8着　サンドスピーダー
9着　スーパースナッズ
10着　ロトヴィグラス
11着　スパーダ
12着　キタカラキタムスメ