競馬ニュース
【水沢・トウケイニセイ記念】髙松亮「強気に攻めた」ノーブルサターンがV
2022/12/6 13:43
5日、水沢競馬場で行われた11R・トウケイニセイ記念(M2・3歳上オープン・ダ1600m)は、高松亮騎乗の3番人気、ノーブルサターン(牡8・岩手・板垣吉則)が快勝した。3馬身差の2着に1番人気のセイヴァリアント(牡6・岩手・佐々木由)、3着にリリーモントルー(牡8・岩手・村上実)が入った。勝ちタイムは1:40.8(稍重)。
2番人気で鈴木祐騎乗、グランコージー(牡5・岩手・櫻田康二)は、5着敗退。
好位から抜け出す
1着 ノーブルサターン
髙松亮騎手
「南関東のリプレイを観たり、向こうの関係者の話を聞いてレースへ臨みました。ペースが遅かったので思った以上に前の競馬でしたが、いい意味での想定外。リズムを優先したら3番手につけることになりました。返し馬の感触が素晴らしく、いい雰囲気でしたから自信を持って競馬ができましたし、強気に攻めることができた。スタッフのみなさんがしっかり仕上げてくれたので、不来方賞以来、久々の重賞を獲らせてもらいました」
板垣吉則調教師
「11月にサンタアニタトロフィーを使ってきましたから、その状態を維持して使うことができました。最近は勝っていなかったが、ずっと南関東の一線級と戦ってきたので、今回は地力が違ったんですね。次走に桐花賞を視界に入れていますが、馬の状態と馬場状態次第。最終的にはオーナーと相談して決めたいと思っています」
ノーブルサターン 52戦6勝
(牡8・岩手・板垣吉則)
父:カジノドライヴ
母:クロスマイハート
母父:スペシャルウィーク
馬主:吉木伸彦
生産者:ハシモトフアーム
【全着順】
1着 ノーブルサターン
2着 セイヴァリアント
3着 リリーモントルー
4着 リーピングリーズン
5着 グランコージー
6着 カミノコ
7着 マイネルアストリア
8着 アップテンペスト
9着 ヴォウジラール
競走除外 クロールキック
コメントを書く