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【クラスターC】鮫島駿「しぶとさが持ち味」オーロラテソーロが重賞初制覇
2022/8/16 21:03
16日、盛岡競馬場で行われた交流G3・クラスターカップは、3番人気のオーロラテソーロが快勝。断然の人気に支持されたダンシングプリンスは痛恨の出遅れで4着に敗れた。
クラスターカップ、勝利ジョッキーコメント
1着 オーロラテソーロ
鮫島克駿騎手
「クラスターカップ勝てたことが本当に良かったですし、地方交流重賞を僕も初めて勝たせていただいたので嬉しかったです。枠が13番引いた時点で内の逃げ馬先行馬見ながら追走しようと思っていましたし、その為にはスタートがすごく重要だなと思っていたので、そこが決まってからは理想的でした。早めにジャスティンを捕まえに行って、しぶとさが持ち味の馬なので、早めに抜け出してそういう長所を生かすようなレースがしたいなと思っていて、凌いでくれて良かったです。雨の中沢山ご来場していただき、ありがとうございます。今日は盛岡で騎乗させていただいたんですけど、土日は中央競馬の方で僕、騎乗しますのでそちらの方も応援よろしくお願いします」
レース結果、詳細は下記のとおり。
16日、盛岡競馬場で行われた9R・クラスターカップ(Jpn3・3歳上オープン・ダ1200m)は、鮫島克駿騎乗の3番人気、オーロラテソーロ(牡5・美浦・畠山吉宏)が快勝した。1馬身差の2着に2番人気のリュウノユキナ(牡7・美浦・小野次郎)、3着にジャスティン(牡6・栗東・矢作芳人)が入った。勝ちタイムは1:09.4(不良)。
1番人気でC.ルメール騎乗、ダンシングプリンス(牡6・美浦・宮田敬介)は、4着敗退。
2番手から抜け出す
3番人気に支持された鮫島克駿騎乗、オーロラテソーロが嬉しい重賞初制覇を飾った。レースでは最内枠ダンシングプリンスが痛恨の出遅れ。オーロラテソーロは外からスムーズに先行して2番手の位置からしぶとく抜け出した。
オーロラテソーロ 28戦7勝
(牡5・美浦・畠山吉宏)
父:Malibu Moon
母:For Passion
母父:Not For Love
馬主:了德寺健二ホールディングス
生産者:John R. Penn & Spendthift Farm
【全着順】
1着 オーロラテソーロ
2着 リュウノユキナ
3着 ジャスティン
4着 ダンシングプリンス
5着 カミノコ
6着 ルチルクォーツ
7着 フィナルタ
8着 スティンライクビー
9着 クレールアドレ
10着 ナラ
11着 マイネルヘルツアス
12着 グレートコマンダー
13着 ユアマイラブ
競走除外 リメイク
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