後方待機の日本勢にはかなり苦しい展開になってしまった。レイデオロ、サトノクラウン、モズカッチャンは中団からやや後方に位置し、道中はかなり遅いペースとなった。各馬頭をあげ、口を割るような格好で折り合いに苦労し、日本の大将格レイデオロも終始口を割るような格好となり、動くに動けず中団後方に位置し直線へ。先行勢も余力十分で直線に向いており、意地で4着まで押し上げて来たレイデオロが日本勢最上位の入線となった。勝ち馬はホークビル。

4着 レイデオロ
C.ルメール騎手
「ペース遅く引っかかった。前の馬も止まらなかった」

レース結果、詳細は下記の通り。

31日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック（G1・芝2410m）で、W.ビュイック騎手騎乗、ホークビル（牡5・米・C.アップルビー厩舎）が、2着に3馬身差で快勝した。2着にポエッツワード（牡5・英・M.スタウト厩舎）、3着に1番人気のクロスオブスターズ（牡5・仏・A.ファーブル厩舎）。勝ちタイムは2:29.45（良）。
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2番人気のレイデオロ（牡4・栗東・藤澤和雄厩舎）は5着敗退。
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日本から参戦したモズカッチャン（牝4・栗東・鮫島一歩厩舎）は6着、サトノクラウン（牡6・美浦・堀宣行厩舎）は7着敗退となった。

日本勢結果は下記の通り（主催者発表のものと照らし合わせください）
4着 レイデオロ
6着 モズカッチャン
7着 サトノクラウン