東海ステークス、勝利ジョッキーコメントは下記の通り。

1着 テイエムジンソク
古川吉洋騎手
「強かったですね。ちょっと多少力んではいましたが休み明けなのでこんなもんですかね。力の入り加減としては。(コスモカナディアンが)一瞬チラッとは見えたんですが、全然止まっている感じもないので特に心配はしませんでした。馬が走ってくれるので、僕は有り難く感謝していますね。これからもっともっと頑張って走ってくれると思うので僕も楽しみにしているので、皆さんも応援よろしくお願いします。」

レース結果詳細は下記の通り。

21日、中京競馬場で行われた11R・東海ステークス（G2・4歳上オープン・ダ1800m）で1番人気、古川吉洋騎手騎乗、テイエムジンソク（牡6・栗東・木原一良厩舎）が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にコスモカナディアン（牡5・美浦・金成貴史厩舎）、3着にモルトベーネ（牡6・栗東・松永昌博厩舎）。勝ちタイムは1:51.8（良）。

2番人気のディアデルレイ（牡7・美浦・牧光二厩舎）は9着敗退となった。

テイエムジンソクが圧倒的人気に応えて圧巻の勝利を飾った。スタートをスムーズに出ると、そのままじわっと先頭に立った。1000m61.5秒のペースで淡々と進み、そのままの隊列で直線へ。そこからは後続を寄せ付けず、実力通りの力を発揮し逃げ切った。