10日、阪神競馬場で行われた8R・3歳上500万下（芝1800m）で1番人気、C.デムーロ騎手騎乗、エルプシャフト（牡4・栗東・角居勝彦厩舎）が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にメイショウグロッケ（牝3・栗東・荒川義之厩舎）、3着ウインシャトレーヌ（牝3・栗東・大久保龍志厩舎）。勝ちタイムは1:48.1（良）。

2番人気のアドマイヤアゼリ（牡3・栗東・須貝尚介厩舎）は5着敗退となった。

3着のウインシャトレーヌは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。装蹄師/西内荘担当馬のユイフィーユは9着敗退となった。

エルプシャフトはゲートでガタガタするそぶりを見せながらも何とかゲートを出た。ラチ沿いインの中団をぴったりと回り、ロスのない競馬で直線へ。C.デムーロ騎手の手綱に導かれ、馬群を縫うように抜けてくるとキッチリとゴール前差し切って優勝した。