土曜東京６Ｒ・２歳新馬はレッドベルローズが追い比べをを制して優勝

１８日、東京競馬場で行われた６Ｒ２歳新馬（芝１６００メートル）は、ディープインパクト産駒の３番人気・レッドベルローズ（牝２、鹿戸＝母レッドファンタジア）がハナ差の接戦を制した（勝ち時計１分３６秒３）。

ややバラつき気味のスタートから、道中は中団の外でじっくりと待機。直線で馬場の大外に出されると、インコースから抜け出した１番人気・エルディアマンテと追い比べをわずかに制した。

コンビを組んだ福永は「いい瞬発力がありますね。返し馬で一気にテンションが上がるなど課題もありますが、走ることに関しては前向きでした。将来が楽しみです」とパートナーをたたえた。