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装蹄師/西内荘「この馬いい新馬だ!Web版」今回は日曜京都12Rの…
2017/11/11 23:42
装蹄師・西内荘のこの馬いい馬だウェブ版のコーナーです。このコーナーは、競馬のおはなし番組内で紹介しきれなかった「この馬は次狙ってもいいかもっ??」という馬を御紹介します。競馬に出走した西内荘担当馬の中で、「この馬はこんな馬だよ!」とか「状態はこうだよっ!」など、装蹄師の視点で担当馬を簡単に解説します。
今回御紹介するのはこちら。
12日(日)京都12Rの3歳上500万下、ダノンディーヴァです。
西内荘
『前回は道悪ということもあって、この馬はあまり道悪が得意な感じではない。だからパンパンの馬場だと違うかなと思います。終いのキレがだいぶ今回は違ったなと思いましたから。次回は馬場がよければくると思います。』
【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。
脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。
蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。
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