神戸新聞杯 勝利ジョッキーコメントは下記の通り。

1着　レイデオロ
C.ルメール騎手
「今日も能力を発揮しました。今回は3番手で走りました。スタートが早くてビックリしました。馬が大人になった。レースの時はすごくリラックスして、返し馬の時もすごく乗りやすくなった。頭がもっと良くなったと思います。ジャパンカップ自信あります。ジャパンカップが秋の目標で馬がもっと良くなっていると思います。コンディションがまだ100％じゃなかったので楽しみですね。」

レース結果、詳細は下記の通り。

24日、阪神競馬場で行われた11R・神戸新聞杯（G2・3歳オープン・芝2400m）で1番人気、C.ルメール騎手騎乗、レイデオロ（牡3・美浦・藤沢和雄厩舎）が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のキセキ（牡3・栗東・角居勝彦厩舎）、3着に3番人気のサトノアーサー（牡3・栗東・池江泰寿厩舎）。勝ちタイムは2:24.6（良）。

ダービー馬、レイデオロが秋初戦を好発進で決めた。道中も4番手の好位で折り合い、安定感のある競馬で、春からより一層の成長を見せた。このまま菊花賞には向かわない模様だが、後続を楽々突き放し、古馬との対決でも十分に通用するだけの力を示した結果となった。