24日、阪神競馬場で行われた5R・メイクデビュー（2歳新馬戦・芝2000m）で2番人気、加藤祥太騎手騎乗、ドンアルゴス（牡2・栗東・庄野靖志厩舎）が、2着に2.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にアルムフォルツァ（牡2・栗東・五十嵐忠男厩舎）、3着に圧倒的1番人気のレッドエクシード（牡2・栗東・松永幹夫厩舎）。勝ちタイムは2:02.8（良）

2番人気のトーセンブレイヴ（牡2・栗東・池江泰寿厩舎）は5着敗退となった。装蹄師/西内荘担当馬のエクスパートラン（牡2・栗東・小崎憲厩舎）は4着。

ゆったりとしたスタートからじわっとドンアルゴスは好位の3番手につけ追走した。縦長の展開の中、レースはゆっくりと進み4コーナーから徐々に勝ち馬は進出。しぶとい伸び脚を見せ、3頭の叩き合いを制し見事にデビュー勝ちを収めた。