16日、中山競馬場で行われた6R・メイクデビュー（2歳新馬戦・ダ1200m）で圧倒的1番人気、戸崎圭太騎手騎乗、メイショウヒサカタ（牝2・栗東・浅見秀一厩舎）が、2着に3.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にミコジェンヌ（牝2・美浦・谷原義明厩舎）、3着にラッキーチャンス（牝2・美浦・杉浦宏昭厩舎）。勝ちタイムは1:13.4（良）

2番人気、ウィンターパレス（牝2・栗東・浅見秀一厩舎）は5着敗退となった。

1着のメイショウヒサカタは装蹄師/西内荘の担当馬で、装蹄の感触が良かった馬・土曜版で取り上げた1頭だった。

メイショウヒサカタが人気に応え見事にデビュー戦を飾った。好スタートをきったメイショウヒサカタは先頭でレースを進め直線へ。一瞬後続に飲まれるかという雰囲気にも映ったが、坂下から再加速。一気に２番手以降を３馬身強突き放し、嬉しいデビュ－戦快勝となった。