2日、小倉競馬場で行われた1R・障害3歳上オープン（芝2860m）で6番人気、難波剛健騎手騎乗、リアルキング（牡4・栗東・浅見秀一厩舎）が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のマジェスティハーツ（牡7・栗東・松永昌博厩舎）、3着にマイネルプロンプト（せん5・栗東・坂口正則厩舎）。勝ちタイムは3:08.5のレコードタイム（良）。

1着のリアルキングは西内荘担当馬で、装蹄の感触が良かった馬・土曜版で取り上げた1頭だった。

リアルキングが見事にゴール前で抜け出した。道中はレッドルーラーが逃げ、更に2頭が続き、先行する3頭が飛ばしていく展開に。リアルキングは慌てることなくインの5番手付近で脚を溜め、直線へ向け徐々に差を詰めて行った。ゴール直前に抜け出すと、鋭い差し脚で伸びて来たマジェスティハーツを抑え見事優勝した。