ウオッカの４番仔・タニノフランケルはデビュー戦２着

１２日、新潟競馬場で行われた５Ｒ２歳新馬（芝外１８００メートル）でデ
ビューしたウオッカの４番仔・タニノフランケル（牡２、父フランケル）は、１番人気にこたえられず１馬身３／４差の２着に終わった。

好スタートから道中はハナを切る展開。３角手前で他馬に前を行かれたが、イン
コースの３番手で手応え十分。勝ち馬には先に抜け出されてしまったが、内からジワジワと脚を伸ばして２着を確保した。

手綱をとったＭデムーロは「勝った馬が止まらなかったが、いい競馬をしてた。賢くてスタートが速いし、すごくマジメに頑張っていた。馬がまだ子供で体も少しゆるいけど、このまま良くなると思う。結果は残念だったけど、次は楽しみ」と振り返った。