プロキオンＳ追い切り
ベストマッチョ

デビューから９戦して５勝の成績。わけても１４００メートルでは６戦４勝、２
着１回と底を見せていないベストマッチョが関東のエース格だ。
注目の最終追い切りは５日朝、美浦南ウッドで併せ馬。５馬身ほど先行するアドバンテージがあったとはいえ、石川騎乗で内をから迫るハートレー（古馬オープン）の追撃を１馬身しのいで堂々の１馬身先着。６Ｆ８４・４?６８・２?５３・１?３９・４?１２・９秒（馬なり）をマークした。

手塚調教師は「初重賞挑戦だったＧ?根岸Ｓ（１２月）は一頓挫あった後の休み明け。当時より雰囲気はいいし、けさも内容的には十分な追い切りだったので、あの時のようなことはないと思います。ポイントは初めての中京ですが、前日輸送なら心配いらないのでは。相手は強くとも期待しています」と前向きだ。