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【英エクリプスS】コンスティテューションリバーが圧巻V…A.オブライエン師は史上初4連覇&最多10勝「本物の名馬」

英エクリプスS・コンスティテューションリバーとR.ムーア騎手 (C)Megan Coggin/The Jockey Club

 現地7月4日、英国・サンダウン競馬場で行われたG1・エクリプスステークス(芝2000m)は、ライアン・ムーア騎乗の1番人気コンスティテューションリバー(牡3・愛・A.オブライエン)が快勝した。最後の直線で力強く抜け出すと、ドナカ・オブライエン厩舎のアボーイネームドスージーに3馬身差をつける完勝。エイダン・オブライエン調教師は、このレース史上最多記録を更新する10勝目を挙げるとともに、史上初の4連覇を達成した。

【写真】コンスティテューションリバーが圧巻V…英エクリプスS

 これでオブライエン調教師のコーラル・エクリプス制覇は、ジャイアンツコーズウェイ(2000年)、ホークウイング(2002年)、オラトリオ(2005年)、マウントネルソン(2008年)、ソーユーシンク(2011年)、セントマークスバシリカ(2021年)、パディントン(2023年)、シティオブトロイ(2024年)、デラクロワ(2025年)、そしてコンスティテューションリバー(2026年)の10頭となった。

ムーア騎手も絶賛「一度も期待を裏切ったことがない」

英エクリプスS・コンスティテューションリバーとR.ムーア騎手 (C)Megan Coggin/The Jockey Club

 レース後、オブライエン調教師は「以前から本当に特別な馬だと思っていました。まだ成長途上ですが、2000メートルでも1600メートルでも2400メートルでも走れるでしょう。ライアンも『どこへ向かっても大丈夫』と言っていました」と能力を絶賛。「まだ底を見せていません。成長を続けていて、レースが大好きな馬です。まさに本物の名馬です」と最大級の賛辞を贈った。

 また、ムーア騎手も「本当に素晴らしい馬です。今日はペースが速く、予定より早く先頭に立つ形になりましたが、終始レースをコントロールできていました。10ハロンでは無敗ですし、マイルへ戻れるだけのスピードもあります。これからさらに良くなっていくでしょう」と高く評価。「これまで一度も期待を裏切ったことがない馬です」と、その将来性にも期待を寄せた。

 2着に健闘したアボーイネームドスージーについて、ドナカ・オブライエン調教師は「今日はキャリア最高の走りでした。ただ、勝ち馬は本当にとてつもない馬でした」と完敗を認めつつ、「来年はさらに良くなってくれると思います」と今後の飛躍に期待を寄せた。

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