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【クイーンエリザベス2世C】ジョバンニは見せ場作るも5着…杉山師「この経験が次に繋がる」
17時間前
初の海外遠征となったジョバンニとジューンテイク。ジョバンニは積極的に前で運び5着と踏ん張りを見せたが、ジューンテイクは展開が向かず8着。ジョバンニは先頭を伺う走りは見せ、キレ負けのような形で遅れをとった。世界の一線級とは初対戦となった中、厳しい戦いの中でもそれぞれが健闘の走りを見せていた。
5着 ジョバンニ
J.コレット騎手
「素晴らしい走りでした。外目の先行という形で運びましたが、勝負どころで一気に脚を使われた時にやや分が悪かったですね。それでも最後はしっかり伸びてきましたし、日本に戻って、いい競馬ができると思います」
杉山晴紀調教師
「ジョバンニにとって今までで一番強いメンバーが揃ったとは思いますが、ジョッキーもプランどおりのレースをしてくれました。力負けはしましたが、この経験は必ず次に繋がってくると信じていますし、経験を活かしてジョバンニが次の1勝を挙げることができるように厩舎一同頑張っていきたいと思います」
8着 ジューンテイク
J.モレイラ騎手
「スタートがあまり良くなかったので、予想通り後方からの競馬になりました。やや行きたがる面もあり、その分、最後の脚に少し影響したと思います。」
武英智調教師
「悔しい結果になってしまいました。この子の競馬が出来ればと思ってはいましたが、展開が向きませんでした。終わってからも息の入りがちょっと早いところを見ると、走り切れていないという印象を持っています。また改めて馬の状態を見て、いろいろ挑戦していきたいと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
4月26日、香港・シャティン競馬場で行われた、香港チャンピオンズデー9R・クイーンエリザベス2世カップ(G1・3歳上・芝2000m・8頭立て・1着賞金1680万香港ドル=約3億4000万円)で、J.マクドナルド騎乗、ロマンチックウォリアー(せん8・C.シャム)が快勝した。2着に日本馬のマスカレードボール(牡4・美浦・手塚貴久)、3着にソジー(牡5・A.ファーブル)が入った。勝ちタイムは2:00.64(良)。
日本馬、J.コレット騎乗のジョバンニ(牡4・栗東・杉山晴紀)は5着、J.モレイラ騎乗のジューンテイク(牡5・栗東・武英智)は8着敗退となっている。
G1・14勝目

香港の英雄、ロマンチックウォリアーが貫禄の勝利を挙げ、マスカレードボール以下ライバルを圧倒した。道中は4番手で折り合いよく運び、直線では盤石の手応えから抜け出し。最後方から追い込んだマスカレードボールの追撃を危なげなく封じ込めた。着差以上に力の差を感じさせる内容で、これが通算23勝目、G1は14勝目。同レースは4勝目となり、改めてその強さを示した。殊勲のJ.マクドナルド騎手は「非常にタフな競馬でした。こんな馬に乗れたことは幸運で素晴らしいことです」と、パートナーへの信頼をにじませた。
【全着順】
1着 ロマンチックウォリアー
2着 マスカレードボール・日 C.ルメール
3着 ソジー
4着 ロイヤルチャンピオン
5着 ジョバンニ・日 J.コレット
6着 ルビーロット
7着 ナンバーズ
8着 ジューンテイク・日 J.モレイラ

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