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香港馬マイウィッシュが激戦を制してG1初制覇…ボウマン「ペースが理想的」

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17時間前

チャンピオンズマイル・マイウィッシュとH.ボウマン騎手 (C)The Hong Kong Jockey Club

 現地時間4月26日、香港・シャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(G1・芝1600m)は、H.ボウマン騎乗のマイウィッシュが差し切り勝ち。激しい追い比べを制し、待望のG1初制覇を飾った。

 管理するM.ニューナム調教師にとっても、これが香港でのG1初タイトル。3シーズン目を迎えた新鋭トレーナーが、ここにきて一気に存在感を高めている。

 スタートは10番ゲート。無理にポジションを取りに行かず、後方へと控える形となった。道中はコパートナープランスがペースを作り、レッドライオン、ジャンタルマンタルらが続く展開。直線に向くと、ヴォイッジバブルが先に動いて勝負をかけたが、外へ持ち出したマイウィッシュが鋭く反応した。

 残り200メートルで先頭に立つと、そのまま押し切り。キャップフェラの追撃をクビ差で振り切り、ドックランズが3着に入った。勝ち時計は1分32秒37。自身が持つシャティン芝1600メートルのグループ戦レコードを更新する快走だった。

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ボウマン「反応素晴らしかった」

チャンピオンズマイル・マイウィッシュとH.ボウマン騎手

 鞍上のヒュー・ボウマンは「結果がすべてを物語っている。普段から多く騎乗しているわけではないが、いい馬に乗せてもらえる縁がある。最後に求めた時の反応は素晴らしかった」と振り返る。また、「ペースも流れてくれて、この馬には理想的だった。スムーズに進路も確保できたし、求めた分だけしっかり応えてくれた」とレース内容にも手応えを口にした。

 一方のニューナム調教師もレース前から確かな感触を得ていた様子。「先週の追い切りが本当に良かった。ボウマンが下馬した時の声で、状態の良さは伝わってきた」と明かし、「展開さえ向けば、この馬の決め手が上回ると思っていた」と振り返った。さらに同厩舎のインビンシブルアイビスが4着と健闘。「来季にはこのクラスでもしっかり戦えるはず」と期待を寄せた。

 マイウィッシュはこれまであと一歩届かなかったG1タイトルに、ここでようやく手が届いた形。ただ、その走りぶりを見る限り、これが到達点とは言い切れない。ニューナム師も「これで終わりではないと思う」と含みを持たせる。充実期に入った今、さらなる飛躍も十分に期待できそうだ。

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