3日、東京競馬場で行われた5R・メイクデビュー（2歳新馬戦・芝1400m）で3番人気、柴田大知騎手騎乗、ヴィオトポス（牡2・美浦・田村康仁厩舎）、2着に1.1/4馬身差をつけ見事に快勝した。2着にブショウ（牡2・美浦・尾関知人厩舎）、3着に ビリーバー（牝2・美浦・石毛善彦厩舎）。勝ちタイムは1:23.3（良）。

東京のメイクデビュー開幕戦はマツリダゴッホ産駒のヴィオトポスだった。ヴィオトポスは中団を追走し大外に持ち出されると先に抜け出したビリーバーを交わし、外から来たブショウの追撃を抑え見事優勝した。直線ではフラフラしながら口向きの悪さを見せるなど、若さを見せたが力で押し切った。

1番人気に支持された大野拓弥騎手騎乗、ファーマメント（牡2・美浦・高木登厩舎）は7着敗退となった。

大野拓弥騎手
「返し馬から馬っ気を出したりで、若さがあって集中力を欠いていました。レース序盤は他の馬を気にしていて、最後は伸びを欠いてしまいました。」