新馬戦
サトノオンリーワン

今週から東西で２歳の新馬戦がスタート。東京では土日で２鞍行われるが、粒が揃っているのは日曜の芝１６００メートル。なかでも堀宣行厩舎のサトノオンリーワン（牡２）はレース前から大きな注目を集めている。

森助手は「今週は半マイルから終いはシャープにという追い切り。２歳にしては心肺機能が高く、無駄肉がなくバランスのとれた馬体をしています。周囲に敏感なところがありますが、テンションが上がらなければ競馬に行っても力は出せるでしょう」

全兄はＧ?東京スポーツ杯３着（２０１４年）のソールインパクトで、昨年のセレクトセールでは１億３５００万円の値がついた期待馬。はたして初戦からどんな走りを見せるか。