7日、新潟競馬場で行われた11R・新潟大賞典（G3・4歳上オープンハンデ・芝2000m）で　2番人気、石橋脩騎手騎乗、サンデーウィザード（牡5・大久保龍舎）が、2着にハナ差をつけ接戦を制した。2着にマイネルフロスト（牡6・高木厩舎）、3着にメートルダール（牡4・戸田厩舎）。勝ちタイムは1:58.6（良）

サンデーウィザードは道中中団に取り付け、インを通って3、4コーナーをカーブしていき、直線では横一線に馬群が広がる。上手く馬群がバラけて徐々に外目に持ち出されるとマイネルフロストと併せ馬の形に。ビッシリと300ｍ?の併せ馬の攻防の末、最後にハナだけ前に出たのがサンデーウィザードだった。石橋脩騎手の激しいアクションに応え、嬉しい重賞初制覇となった。

サンデーウィザードは装蹄師・西内荘の担当馬で装蹄の感触が良かった馬・日曜版にあげた一頭だった。