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【京都記念】池添謙「しぶとく脚を使ってくれた」プラダリアが重賞3勝目
2024/2/11 20:40
2月11日、京都競馬場で行われたG2・京都記念(芝2200m)は、池添謙一騎乗の3番人気プラダリアが重賞3勝目をマーク。1番人気のベラジオオペラを直線で競り落とした。
京都記念、勝利ジョッキーコメント
1着 プラダリア
池添謙一騎手
「直線抜け出してから、内から足音が聞こえてきましたし、一瞬あっとは思ったんですけど、また差し返すというか、またもうひと伸びしてくれたので、良い内容だったんじゃないかなと思います。すごく返し馬からゲートの中に入るまで落ち着いてレース臨めましたし、道中も競馬もすごくスムーズに良いポジション取れて、もういつでも動けるポジションを3、4角で取れたので、あとは追い出しと抜け出してからどんな感じかなとは思っていたんですけど、強かったと思います。(プラダリアの強さは)最後、ほんとにしぶとく脚を使ってくれましたし、この感じならもう1回、前回はちょっとG1という壁に跳ね返される形でしたけど、また臨んでいけるんじゃないかなっていう内容だったと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
2月11日、京都競馬場で行われた11R・京都記念(G2・4歳上オープン・芝2200m)は、池添謙一騎乗の3番人気、プラダリア(牡5・栗東・池添学)が勝利した。3/4馬身差の2着に1番人気のベラジオオペラ(牡4・栗東・上村洋行)、3着に9番人気のバビット(牡7・栗東・浜田多実雄)が入った。勝ちタイムは2:12.1(良)。
2番人気で松山弘平騎乗、ルージュエヴァイユ(牝5・美浦・黒岩陽一)は、8着敗退。
馬場の真ん中を突き抜ける
池添謙一騎乗の3番人気、プラダリアが嬉しい重賞3勝目をマークした。横に大きく広がった直線では1番人気ベラジオオペラとの追い比べに。互いに譲らぬ接戦となり、ゴール前でプラダリアがきっちり競り落とした。
プラダリア 15戦4勝
(牡5・栗東・池添学)
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
馬主:名古屋友豊
生産者:オリエント牧場
【全着順】
1着 プラダリア 池添謙一
2着 ベラジオオペラ 横山和生
3着 バビット 団野大成
4着 シュヴァリエローズ 西村淳也
5着 ラヴェル M.デムーロ
6着 ブレイヴロッカー 酒井学
7着 プラチナトレジャー 岩田康誠
8着 ルージュエヴァイユ 松山弘平
9着 マテンロウレオ 横山典弘
10着 アフリカンゴールド 国分恭介
11着 ナイママ 和田竜二
12着 ジェットモーション 田口貫太
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