競馬ニュース
粗品が能登半島地震に2400万円を寄付…競馬で大的中
2024/1/8 20:15
1月8日、お笑いコンビ「霜降り明星」粗品(31)が、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。1月6日の中央競馬で約2400万円の馬券を的中させ、「令和6年能登半島地震」の被災地へ全額寄付したことを報告した。
動画では約1億円ある借金を告白しつつ、「ちょっと一撃で返さなあかんなということで…」と切り出し、ホワイトボードに大穴の100万馬券を書き出して、馬券の買い目を公開した。各買い目には1000円ずつかけたといい、計213万円の投資額で1000万以上の払戻しを狙った。
買ったレースをひとレースづつ的中確認をしていったところ、中山4レースでまさかの大的中。1着に11番人気マコタイガ、2着に13番人気ラブラドライト、3着に6番人気タイキオナードが入り、3連単は241万2370円と大波乱の結果となった。
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「えっぐ…ありがとう神様…」とテンションは爆上がりとなり、気になるその使い道は「寄付します。俺が持っていてもしゃぁないこんなん。どうせキモイ使い方をして0になりますからね。こういうのは寄付した方がええわ。石川県が公式に募集してる義援金ところが確かあったんですよね」と、能登半島地震の災害義援金に全額振込むことを決断した。
動画を見た視聴者からは「プラス分じゃなくて払戻金全部入れちゃうの好き」、「投資分も税金分も引かずに寄付するのカッコ良すぎる」、「誰も真似出来ないほどカッコ良すぎる」、「全てに笑いを付け加える芸人の鏡」、「紛れもなく神回」と、称賛の声が相次いだ。
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