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TCK×元メジャーリーガー上原浩治スペシャルムービーが公開

 東京シティ競馬(TCK)は、12月29日(金)に行われる今年のダート競馬の総決算「東京大賞典(G1)」と、2024年に創設される「3歳ダート三冠競走」を盛り上げる特別企画として「TCK×上原浩治 ダートの頂点へ、駆け上がれ。キャンペーン」を実施し、12月25日に2本のスペシャルムービーを公開した。

 「東京大賞典(G1)」は、地方競馬で唯一の国際G1競走であり、今年のダート競馬の総決算として注目が集まるレース。「3歳ダート三冠競走」は、全日本的なダート競走の体系整備の中心として2024年に創設され、大井競馬場で行われる羽田盃(Jpn1)・東京ダービー(Jpn1)・ジャパンダートクラシック(Jpn1)の3競走が位置付けられており、地方・中央の枠を超えた3歳ダートチャンピオンを決める最高峰の戦いとなる。

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特別企画アンバサダーに就任

 本特別企画のアンバサダーには、元プロ野球選手の上原浩治を起用。スペシャルムービーでは、日本と世界でそれぞれ頂点に立った経験を持つ上原が精悍な佇まいや華麗な投球フォームを披露するほか、競馬の世界にも通じるものがある現役時代を振り返るナレーション、コースの“白い砂”をスクリーンに見立ててTCKの迫力あるレース映像を投影するなど、見どころ満載となっている。

 プロモーションアンバサダーに就任した気持ちを上原は「今競馬会はすごい盛り上がっていますから、さらに自分がアンバサダーになった暁にもっともっと盛り上がってくれればいいなと思います」と答え、撮影を終えての感想を「普段から慣れていることではないので、結構疲れましたね。緊張しました。ちょっと自分には向いてないのかもしれないですけど、いい経験ができました」と明かした。

 また、東京大賞典の見どころについて「実績のある馬が全国各地から集まるということで、その期待感、そして年末のビッグイベントですよね。みんなに楽しんでもらいたいなと思います」と話し、3歳ダート三冠という新たなタイトル創設にちなんで今狙っているタイトルを聞かれると「もう何かタイトルという言葉がつくものが無いと思うので、表彰されるようなことをやりたいです」と意気込んだ。

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