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ジャンポケ斉藤愛馬・オマタセシマシタが船橋で快勝!悲願の地元V

地方競馬 船橋ケイバ

2023/12/17 20:30

船橋8R 口取り(提供:千葉県競馬組合)

 12月17日、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(41)が所有するオマタセシマシタ(牝3・船橋・川島正一)が、船橋8R(3歳選抜馬・ダ1200m)に森泰斗騎手で出走、見事1着となりオーナーの地元で悲願の勝利を飾った。

 レースでは向こう正面を4、5番手で追走。勝負どころで外目から一気に進出していくと、直線では鞍上の叱咤に応えて鮮やかに抜け出した。場内からは大きな拍手が起こり、鞍上の森泰斗騎手も渾身のガッツポーズ。アイドルホースの人気が窺える盛り上がりだった。

船橋転入2戦目

船橋8R・オマタセシマシタと森泰斗騎手(提供:千葉県競馬組合)

 同馬は2022年に門別でデビュー後、金沢、笠松と転籍していき、笠松競馬で初勝利、2勝目をあげた。その後南関東に転入する賞金加算の条件を満たしたことから、オーナーの地元船橋競馬へ移籍。今回が船橋で2戦目の競馬だった。

 レース後、斉藤は「オマタセシマシタ…勝ったよ〜…ありがとう…」と、喜びの声をX(旧Twitter)で綴り、「おめでとうございます!」、「ついに南関東勝利!」、「直線は震えました!!」などと、祝福の声が寄せられた。

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 12月17日、船橋競馬場で行われた8R・3歳(ダ1200m)は、森泰斗騎乗の2番人気、オマタセシマシタ(牝3・船橋・川島正一)が勝利した。3/4馬身差の2着に1番人気のレオアトロポス(牝3・船橋・岡林光浩)、3着にバーレスク(牝3・船橋・岡林光浩)が入った。勝ちタイムは1:16.7(良)。

オマタセシマシタ 20戦3勝
(牝3・船橋・川島正一)
父:ジャングルポケット
母:ハロウィーン
母父:エルコンドルパサー
馬主:斉藤慎二
生産者:岡田猛

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