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【JBCスプリント】森泰斗「軽いダートが…」レース後 ジョッキーコメント

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2018/11/5 11:30

4日、京都競馬場で行われたJBCスプリント、ジョッキーコメント。

1着 グレイスフルリープ
C.ルメール騎手
「今回も良い馬に乗りました。完璧なレースでした。武さんの後ろで完璧なポジションで馬がすごい頑張ってくれました。(年間G1勝利記録7勝で新記録)素晴らしい年ですね。また頑張らないといけないですね。皆さま今日は来てくれてありがとうございます」

2着 マテラスカイ
武豊騎手
「あと少しでした。自分の競馬は出来たし、よく頑張ってくれたと思います」

3着 キタサンミカヅキ
森泰斗騎手
「軽いダートが堪えました。いつもより進みも悪く速い時計を心配してたけど、その通りになってしまいました。最後はいい脚で伸びています」

4着 モーニン
C.デムーロ騎手
「ズブさがあり、もう少し距離があれば突き抜けていたかもしれません」

6着 キングズガード
藤岡佑介騎手
「ペースが速くなって展開は良かったんですが、外に出したかったが4着馬に蓋をされる形で…捌き切れませんでした」

7着 テーオーヘリオス
浜中俊騎手
「この枠順が…前も速いし止まらずきつかった」

11着 ネロ
戸崎圭太騎手
「内枠が厳しかったです。砂を被って嫌がりました」

レース結果、詳細は下記のとおり。

4日、京都競馬場で行われた10R・JBCスプリント(G1・3歳上オープン・ダ1200m)で4番人気、C.ルメール騎乗、グレイスフルリープ(牡8・栗東・橋口慎介厩舎)が快勝した。クビ差の2着に1番人気のマテラスカイ(牡4・栗東・森秀行厩舎)、3着にキタサンミカヅキ(牡8・船橋・佐藤賢二厩舎)が入った。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2番人気で岩田康誠騎乗、レッツゴードンキ(牝6・栗東・梅田智之厩舎)は、5着敗退。

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マテラスカイを目標にキッチリと追い込んだグレイスフルリープ

マテラスカイが先手を奪う中、虎視眈々とその後ろから狙っていた。グレイスフルリープもスタートを決めるとマテラスカイを見るようにしっかり流れに乗り直線の攻防に持ち込んだ。中々逃げ馬も止まらない中でしぶとく追い込み、ゴール寸前見事にかわしてルメールの手が上がった。

グレイスフルリープ 44戦12勝
(牡8・栗東・橋口慎介厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:ラビットフット
母父:Seeking the Gold
馬主:前田晋二
生産者:ノースヒルズ

【全着順】
1着 グレイスフルリープ
2着 マテラスカイ
3着 キタサンミカヅキ
4着 モーニン
5着 レッツゴードンキ
6着 キングズガード
7着 テーオーヘリオス
8着 ニシケンモノノフ
9着 ウインムート
10着 ラブバレット
11着 ネロ
12着 ノボバカラ
13着 アンサンブルライフ
14着 セイウンコウセイ
15着 ナックビーナス
16着 ノブワイルド

※主催者発表のものと照らし合わせください