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【京都10R/端午S】マイネルバールマン/初ダートも関係なし!見事な末脚
2017/4/30 21:08
30日、京都競馬場で行われた10R・端午ステークス(3歳オープン・ダ1400m)で9番人気、吉田隼人騎手騎乗、マイネルバールマン(牡3・栗田博厩舎)が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着にブルベアバブーン(牡3・藤沢則厩舎)、3着にシゲルベンガルトラ(牝3・服部厩舎)。勝ちタイムは1:25.6(良)
初の芝挑戦で結果を残した。芝の短距離を中心に出走していたマイネルバールマンが同世代のダート馬を鋭い末脚で一蹴した。道中は中団の外目を追走し、4角から徐々に前との差を詰め始めると直線では各馬横一線に。芝レースを彷彿させるような切れ味で快勝した。
砂を被らぬ位置で終始競馬をしていた吉田隼人騎手の丁寧な手綱捌きも垣間見えるレースだった。
9番人気、16番人気、4番人気と入り、3連単260万を超える大波乱の決着となった。
西内荘担当馬で1番人気のタガノカトレアは12着、スターカットダイヤは16着、スーパーモリオンは5着となった。
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