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【コーフィールドC】レーン「手応え良く進んだ」ブレークアップは見せ場は作るも8着に敗れる

コーフィールドカップ・ブレークアップに騎乗したD.レーン騎手(Melbourne Racing Club/Racing Photos)

 現地10月21日、コーフィールド競馬場で行われたコーフィールドカップ(G1・芝2400m・18頭立て)に、日本のブレークアップ(牡5・栗東・吉岡辰弥)が、ダミアン・レーン騎手で出走し8着に敗れた。勝ったのはウィズアウトアファイト(セ7・愛・A&S.フリードマン)で、勝ちタイムは2分26秒45。

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ウィズアウトアファイトが勝利

コーフィールドカップ・ウィズアウトアファイトとM.ザーラ騎手 (Melbourne Racing Club/Racing Photos)

 日本から参戦したブレークアップは見せ場は作るも8着に敗れた。レースでは中団から進み、勝負どころで先頭集団で直線へ。そこからはもう一つ伸びきれずに流れ込むようにゴールした。次走は11月7日に行われるメルボルンカップ(フレミントン競馬場・G1・芝3200m)を予定で巻き返しを期する。

8着 ブレークアップ
D.レーン騎手
「馬の状態は良く、馬場も上手くこなしてくれました。4コーナーまで手応え良く進んでいましたが、直線では外から追い込んできた馬たちの方が良い脚色でした」

吉岡辰弥調教師
「この馬らしくスタートもすごく良かったですし、位置取りもジョッキーが思ったところにつけられて、良い位置取りだったと思います。馬場の適性もあって、4コーナーでは勝ち負けぐらいの感じでした。結果的に直線ではあまり伸びませんでしたが、返し馬に出ていく雰囲気がいつもより大人しすぎたところがあったので、休み明けの分少し足りなかったのかなという印象です。レーン騎手も休み明けの影響があったと感じていたようです。今日は精一杯走り切ったという息遣いで、これから状態も上がってくると思いますし、一番良い状態でメルボルンカップを迎えられるように、しっかり調整したいと思います」

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