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【新馬/東京4R】西村淳「終始楽でした」モアザンワンスが逃げ切りV
2023/10/9 06:40
10月8日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダ1600m)で、1番人気のモアザンワンスが鮮やかな逃げ切りを決めた。
1着 モアザンワンス
西村淳也騎手
「終始楽でしたし、能力が1枚上でした。いいところを狙っていける馬で、今後も楽しみです。距離ももう少し延びても大丈夫だと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
8日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬戦(ダ1600m)は、西村淳也騎乗の1番人気、モアザンワンス(牝2・栗東・高野友和)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にインペリアルモート(牡2・美浦・高柳瑞樹)、3着にフミバレット(牡2・美浦・鹿戸雄一)が入った。勝ちタイムは1:40.3(良)。
2番人気で横山武史騎乗、サンダーバース(牡2・栗東・高柳大輔)は、4着敗退。
2馬身半差完勝
西村淳也騎乗の1番人気、モアザンワンスが嬉しいデビューVを飾った。レースでは五分のスタートを決めてハナへ。1馬身ほどのリードをとってマイペースの展開に持ち込み、手応えを残して直線へ向くと、後続をあっさりと突き放してセーフティリードを奪った。最後まで余力を残した走りで後続に2馬身半差をつける完勝だった。
モアザンワンス 1戦1勝
(牝2・栗東・高野友和)
父:マジェスティックウォリアー
母:フォーエバーモア
母父:ネオユニヴァース
馬主:G1レーシング
生産者:追分ファーム
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