29日、京都競馬場で行われた8R・4歳1000万下（ダ1200m）で3番人気、中谷雄太騎手騎乗、ブライスガウ（牝4・岡田厩舎）が、2着にクビ差をつけ快勝した。2着にワンダーヴィーヴァ（牡7・笹田厩舎）、3着にメイショウユメコぜ（牝8・沖厩舎）。勝ちタイムは1:11.7（良）

ブライスガウは好スタートから逃げ馬を見る形で3、4番手のインに位置どり、虎視眈眈と先頭を伺う。直線では1頭抜け出した内を突き、ゴール寸前前の馬を交わしゴール。中谷雄太騎手のロスのない競馬が際立つレースになった。

ブライスガウは装蹄師・西内荘担当馬で、装蹄の感触が良かった馬・土曜版で取り上げた1頭だった。