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【レディスプレリュード】モレイラ「馬体もコンディションも良かった」プリンシアコメータを勝利に導く

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2018/10/11 21:28

11日、大井競馬場でおこなわれたレディスプレリュード、勝利ジョッキーコメント。J.モレイラ騎手が地方交流レース初勝利を飾り、喜びのコメントを語った。

1着 プリンシアコメータ
J.モレイラ騎手
「重賞を取ることは普通の勝利より更に特別な気持ちになりますので、今日は日本で3回目の重賞を取ることが出来て、地方初ということは非常に嬉しいです。これからも地方競馬で重賞取れるように頑張りたいと思います。今日は(プリンシアコメータに)初の騎乗なんですけれども、馬のVTRを見たり、レース、馬を含めたイメージがありました。返し馬からゲート裏、馬体もコンディションも良かったです。スタートしてから良い流れでしたが、ラストで外の馬からプレッシャーがあり、自分の馬はそれに耐えられて、更に反応良くて今日は勝利を取れてすごく良かったです。大井競馬場も合うと思うし、ナイターレースも問題なかったし、良い馬に間違いないので今日騎乗出来て非常に良かったです。嬉しいです。皆さんいつも競馬場でサポートしていただいてありがとうございます。今日も皆さん来てくれて応援してくれてありがとうございます。今日勝利を取ることが出来たので、これを大井競馬場の最後の勝利にならないように是非また来たいと思いますので、これからもよろしくお願いします」

レース結果、詳細は下記の通り。

11日、大井競馬場で行われた11R・レディスプレリュード(Jpn2・3歳上・牝・ダ1800m)で2番人気、J.モレイラ騎乗、プリンシアコメータ(牝5・美浦・矢野英一厩舎)が快勝した。アタマ差の2着にブランシェクール(牝5・大井・藤田輝信厩舎)、3着にアルティマウェポン(牝5・北海道・林和弘厩舎)が入った。勝ちタイムは1:53.9(良)。

1番人気でC.ルメール騎乗、クイーンマンボ(牝4・栗東・中竹和也厩舎)は、7着敗退。

ゴール前、プリンシアコメータ、ブランシェクールの気迫がぶつかる

プリンシアコメータはスタートからじわっと先行して3、4番手の位置でレースを展開するとガッチリと手綱を抑えて位置をキープ。勝負どころから抜群の手応えで上がって行くと、4角では逃げるレジェンド的場文男のニシノラピートに並びかけ先頭で直線へ向いた。早めに抜け出しところでブランシェクールが並びかけるも、そこから圧巻の粘り腰。着差は僅かだが、どこまで行っても入れ替わらないような気迫ある走りだった。惜しい2着に飛び込んだ吉原寛人騎手もレース後「悔しいです」無念の表情で検量室をあとにした。

プリンシアコメータ 23戦6勝
(牝5・美浦・矢野英一厩舎)
父:スパイキュール
母:ベルモントフェリス
母父:アジュディケーティング
馬主:芳川貴行
生産者:ベルモントファーム

【全着順】
1着 プリンシアコメータ
2着 ブランシェクール
3着 アルティマウェポン
4着 アンジュデジール
5着 ワンミリオンス
6着 ジュエルクイーン
7着 クイーンマンボ
8着 ディアマルコ
9着 リエノテソーロ
10着 ステップオブダンス
11着 ニシノラピート
12着 ラインハート
13着 エースウィズ
14着 ユッコ

※主催者発表のものと照らし合わせください

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