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【レディスプレリュード】ルメール「4コーナーで反応がなかった」クイーンマンボ7着惨敗

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2018/10/11 21:08

1番人気に支持されたクイーンマンボは勝負どころでついていけず、まさかの7着惨敗を喫した。3コーナー過ぎから既に手応えは怪しくルメールも成す術がなかった。
「4コーナーで反応がなかった」と首を傾げるように検量室を後にした。

7着 クイーンマンボ
C.ルメール騎手
「スタートから反応がちょっと良くなかったです。進まなかった。向こう正面で少し上げていったけど、4コーナー反応がなかった。速い馬場で反応が難しかったのかもしれません」

レース結果、詳細は下記の通り。

11日、大井競馬場で行われた11R・レディスプレリュード(Jpn2・3歳上・牝・ダ1800m)で2番人気、J.モレイラ騎乗、プリンシアコメータ(牝5・美浦・矢野英一厩舎)が快勝した。アタマ差の2着にブランシェクール(牝5・大井・藤田輝信厩舎)、3着にアルティマウェポン(牝5・北海道・林和弘厩舎)が入った。勝ちタイムは1:53.9(良)。

1番人気でC.ルメール騎乗、クイーンマンボ(牝4・栗東・中竹和也厩舎)は、7着敗退。

吉原寛人「悔しいです」

プリンシアコメータはスタートからじわっと先行して3、4番手の位置でレースを展開するとガッチリと手綱を抑えて位置をキープ。勝負どころから抜群の手応えで上がって行くと、4角では逃げるレジェンド的場文男のニシノラピートに並びかけ先頭で直線へ向いた。早めに抜け出しところでブランシェクールが並びかけるも、そこから圧巻の粘り腰。着差は僅かだが、どこまで行っても入れ替わらないような気迫ある走りだった。惜しい2着に飛び込んだ吉原寛人騎手もレース後「悔しいです」無念の表情で検量室をあとにした。

プリンシアコメータ 23戦6勝
(牝5・美浦・矢野英一厩舎)
父:スパイキュール
母:ベルモントフェリス
母父:アジュディケーティング
馬主:芳川貴行
生産者:ベルモントファーム

【全着順】
1着 プリンシアコメータ
2着 ブランシェクール
3着 アルティマウェポン
4着 アンジュデジール
5着 ワンミリオンス
6着 ジュエルクイーン
7着 クイーンマンボ
8着 ディアマルコ
9着 リエノテソーロ
10着 ステップオブダンス
11着 ニシノラピート
12着 ラインハート
13着 エースウィズ
14着 ユッコ

※主催者発表のものと照らし合わせください

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