22日、東京競馬場で行われた11R・オアシスステークス（4歳上・オープン・ダ1600m）で　4番人気、田中勝春騎手騎乗、アルタイル（牡5・手塚貴久厩舎）が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にセンチュリオン（牡5・田村康仁厩舎）、3着にポイントブランク（牡7・松下武士厩舎）。勝ちタイムは1:35.3（良）

レースではブライトアイディアが飛ばして大逃げの展開になり、ハイペースでレースが進む。勝ったアルタイルは後方のインに構え直線に向くと、35.6の脚を繰り出し前をまとめて差し切った。直前の大雨の影響もあり速い上がりの決着となった。

１着アルタイル（田中勝騎手）

「馬の感じは良かったですよ。ペースが速かったぶん、ハマった感じはあるけど、力をつけているのも確かです。前走はゲートで突進して力を出せなかったので、今回はいい結果を残せて良かった」