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【グリーンチャンネルC】サンライズノヴァが直線一気のごぼう抜き!オープン2連勝

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2018/10/8 16:45

8日、東京競馬場で行われた11R・グリーンチャンネルカップ(3歳上オープン・ダ1400m)で1番人気、戸崎圭太騎乗、サンライズノヴァ(牡4・栗東・音無秀孝厩舎・担当装蹄師/西内荘)が快勝した。3/4馬身差の2着にナムラミラクル(牡5・栗東・杉山晴紀厩舎)、3着にアードラー(牡4・栗東・音無秀孝厩舎・担当装蹄師/西内荘)が入った。勝ちタイムは1:23.4(良)。

2番人気で藤岡康太騎乗、テーオーエナジー(牡3・栗東・宮徹厩舎)は、14着敗退。

1着のサンライズノヴァ、3着のアードラーは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬」で取り上げた1頭で、同じく担当馬のブルミラコロは4着、ハヤブサマカオーは7着となった。

なお、11番ハットラブはスタート直後に落馬のため競走中止となっている。

空馬と並走も上手く捌いて直線へ向いた戸崎圭太

サンライズノヴァは出遅れ、5番人気のハットラブが落馬とスタートで早くも波乱の展開。大きく出遅れたサンライズノヴァは空馬となったハットラブと並走しながら前を追いかけた。右に空馬を見ながらどこでかわしていこうかという迷いも見られたが、4コーナーで上手くパスしていき大外へ持ち出した。直線入り口では先頭とまだまだ差があったが、あとは末脚を信じて前を追いかけるだけという競馬で見事にほぼ最後方から突き抜けた。今年はフェブラリーステークスの4着以外で常に馬券圏内にいる安定株。これでオープン2連勝、このレースも昨年に続き2連覇。東京のダート1400mとは相性がいいようだ。

サンライズノヴァ 17戦6勝
(牡4・栗東・音無秀孝厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:ブライトサファイヤ
母父:サンダーガルチ
馬主:松岡隆雄
生産者:ヤナガワ牧場

【全着順】
1着 サンライズノヴァ
2着 ナムラミラクル
3着 アードラー
4着 ブルミラコロ
5着 ラストダンサー
6着 モルトベーネ
7着 ハヤブサマカオー
7着 ダノングッド
9着 アキトクレッセント
10着 リョーノテソーロ
11着 タガノディグオ
12着 ワンダーリーデル
13着 ルグランフリソン
14着 テーオーエナジー
15着 ラインシュナイダー
(競走中止) ハットラブ

※主催者発表のものと照らし合わせください

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