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【凱旋門賞】武豊「いつか勝ちたい」クリンチャーは17着大敗
2018/10/7 23:48
7日、フランスのロンシャン競馬場でおこなわれた、4レース・凱旋門賞にクリンチャーで出走した武豊騎手のコメント。
17着 クリンチャー
武豊騎手
「レース自体はプラン通りでした。流れも悪くなかったし良い形でした。良いポジションを取れたのであまり慌てないようにペースと前の動きをみながらでした。いつか勝ちたいです。大きな目標です」
レース結果、詳細は下記の通り。
7日、フランスのロンシャン競馬場で行われた4R・凱旋門賞(G1・3歳上牡牝・芝2400m)で1番人気、L.デットーリ騎乗、エネイブル(牝4・イギリス・J.ゴスデン)が快勝した。2着にシーオブクラス(牝3・イギリス・W.ハガス)、3着にクロスオブスターズ(牡5・フランス・A.ファーブル)が入った。勝ちタイムは2:29.24(良)。
武豊騎乗のクリンチャーは(牡4・栗東・宮本博厩舎)17着敗退となった。
エネイブルが凱旋門賞2連覇を達成
5分のスタートを切ったクリンチャーは最内3、4番手のラチ沿いエネイブルと並ぶようにレースを進めじっくりと脚を溜めた。そのままの隊列で直線に向きスパートを開始するも余力なく後退17着敗退となった。勝った馬は昨年に引き続きエネイブル。クリンチャーと同じような位置どりから直線一瞬の脚を使いセーフティーリードをとると、ゴール前シーオブクラスの強襲を凌ぎ切って2連覇を達成した。
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