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【ジョッキーベイビーズ】木村暁琉くん「凱旋門ジョッキーになること」ハナ差の大接戦を演じる
2018/10/7 17:39
最終レース終了後、サザエさんも応援しているという第10回ジョッキーベイビーズが開催され多くの競馬ファンが残った東京競馬場では大変な盛り上がりを見せた。G1のファンファーレに合わせて観衆から大きな声援が送られレースはスタート。白熱したレースはゴール前、昨年優勝、連覇をかけた東北・新潟地区代表の加藤雄馬くん、昨年も出場した長野地区代表の木村暁琉くんが並んでゴール。写真判定の結果、木村暁琉くんに軍配が上がった。ウィナーズサークルでのインタビューでは「凱旋門ジョッキーになること」と夢を語り会場を大いに盛り上げた。
木村暁琉くん
「自分が出せる全力を出し切って馬に言葉をかけながら追いました。夢は凱旋門ジョッキー」
レース結果、詳細は下記の通り。
7日、東京競馬場で行われたジョッキーベイビーズ(芝400m)で木村暁琉(長野地区代表・12歳・小学6年生)騎乗馬がハナ差の大接戦を制した。2着に加藤雄真(東北新潟地区代表・13歳・中学1年生)騎乗馬、3着に吉永梨乃(九州地区代表・10歳・小学5年生)騎乗馬の順で入線。勝ちタイムは0:32.0(良)。
加藤くん、木村くんが並んでゴール
【着順】
1着 木村暁琉(長野地区代表・12歳・小学6年生)
2着 加藤雄真(東北新潟地区代表・13歳・中学1年生)
3着 吉永梨乃(九州地区代表・10歳・小学5年生)
4着 神馬壮琉(関東地区代表・12歳・小学6年生)
5着 吉田夏希(東海地区代表・13歳・中学1年生)
他、ワッソルメンエミさん、岡航世くん、藤原結美さんも出場。8頭立てで行われた。
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