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【京都5R/2歳新馬】エングレーバーがハナ差の大接戦を制する
2018/10/7 12:32
7日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝2000m)で1番人気、浜中俊騎乗、エングレーバー(牡2・栗東・中内田充正厩舎)が快勝した。ハナ差の2着にパトリック(牡2・栗東・岡田稲男厩舎)、3着にアドマイヤビーナス(牝2・栗東・須貝尚介厩舎)が入った。勝ちタイムは2:05.7(良)。
2番人気で北村友一騎乗、ローザジルベルトは(牡2・栗東・橋口慎介厩舎)は、9着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のプリカジュールは6着、レイジングブレイズは8着となった。
エングレーバー、パトリックの際どい写真判定
人気のエングレーバーがゴール前の際どい勝負を制してデビュー勝ちを収めた。スタートで大きく出遅れるも、行き脚良く中団にとりつけてレースを展開。勝負どころでも反応良先行集団を射程圏に入れると、直線一気にかわしていくかと思われた。抜け出しにかかるところで、2着馬パトリックが抵抗し、互いに譲らぬ攻防はゴール前クビの上げ下げに。写真判定の結果、エングレーバーに軍配が上がった。
エングレーバー 1戦1勝
(牡2・栗東・中内田充正厩舎)
父:オルフェーヴル
母:マルティンスターク
母父:シンボリクリスエス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 エングレーバー
2着 パトリック
3着 アドマイヤビーナス
4着 トゥプエデス
5着 ロフティネス
6着 プリカジュール
7着 ヤマカツシシマル
8着 レイジングブレイズ
9着 ローザジルベルト
10着 ボルンカズマ
※主催者発表のものと照らし合わせください
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