大井でも『まつり』

内田博幸騎手コメント
「力が凄くある感じがしたので、スタートを上手く決めて、ハナを切れれば良いなと思ってました。ただ少し遅れてしまったのですが、馬にスピードがあるので押し切って行きました。オーナーの運にあやかって、自分も優勝出来たし、馬もとても強かったです。僕も”まつり”をカラオケで歌わせて戴いてます！まだまだこの先も楽しみな馬なので、キタサンブラックのように勝ってもらえればなと思います。」と語り、観衆を沸かせた。

レース詳細は下記の通り。

19日、大井競馬場で行われた地方交流重賞、東京スプリント（G3・4歳上・ダ1200m）で1番人気、内田博幸騎手騎乗、キタサンサジン（牡5・栗東・梅田厩舎）が、2着にアタマ差をつけしぶとく逃げ切った。2着にブライトライン（牡8・栗東・鮫島厩舎）、3着にレーザーバレット（牡9・美浦・萩原厩舎）。勝ちタイムは1:12.7（稍重）

キタサンサジンのオーナーは歌手の北島三郎氏で、1日に行われたG1の大阪杯を制したキタサンブラックなどを所有している。