16日、中山競馬場で行われた12R・春興ステークス(4歳以上1600万以下・芝1600m)で3番人気、A.シュタルケ騎手騎乗、ヒーズインラブ(牡4・藤岡厩舎)が2着にクビ差をつけ快勝した。2着にオートクレール(牝6・中野厩舎)、3着にストレンジクォーク(牡5・小島太厩舎)勝ちタイムは1:32:5(良)

道中は中団待機から、直線大外に持ち出されると坂上から矢のように伸び、ゴール寸前差し切った。シュタルケ騎手とのコンビで連勝と相性が良く、一気にオープンまで駆け上がった。

4着　ドーヴァー/デムーロ騎手

「ジリ脚でワンペースな所があります。直線は勝てると思ったんですが…」

5着　ショウナンライズ/田辺騎手

「馬場考えて前目取りにいき来ました。馬は頑張ってると思います。」

1番人気に支持されていたドーヴァーは4着となった。

ヒーズインラブは装蹄師・西内荘の担当馬で、装蹄の感触が良かった馬【日曜版】で取り上げた１頭だった。