2番人気のテリオスルイがスタートしてまもなく落馬、3番人気のビーマイオーシャンも最後の直線を前にして落馬する波乱の展開。1番人気に支持された森一馬騎乗、ダイシンクローバーがきっちり人気に応えた。終始安定した飛越で、京都で初めて経験するバンケットも難なくクリア。直線では激しい攻防となったが、ゴール前は地力で抜け出した。

ダイシンクローバー　33戦6勝
（せん7・栗東・安田隆行）
父：キンシャサノキセキ
母：ヒシディーバ
母父：Fusaichi Pegasus
馬主：大八木信行
生産者：カミイスタット

【全着順】
1着　ダイシンクローバー　森一馬
2着　トライフォーリアル　五十嵐雄祐
3着　ポルタフォリオ　北沢伸也
4着　メイショウアツイタ　難波剛健
5着　ザメイダン　上野翔
6着　ホッコーハナミチ　黒岩悠
7着　リアム　蓑島靖典
8着　セデックカズマ　平沢健治

競走中止
ウインガヴァナー　熊沢重文
テリオスルイ　中村将之
ビーマイオーシャン　小牧加矢太