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【神戸新聞杯】藤岡康「ダービー馬の根性を見せてくれた」ワグネリアン差し切り

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2018/9/23 16:55

(C)スポニチ

神戸新聞杯、勝利ジョッキーコメント

1着 ワグネリアン
藤岡康太騎手
「ダービー馬ですし自信をもって乗りました。これだけの馬ですしね、それでも普段からコンタクトを取らせていただいていたので、まだ気持ち的にも楽な部分もありました。身体も一回り大きくなって、精神面や肉体的にも大きく成長しているなというふうに感じていました。大事な秋初戦でしたしね。折り合い面で気をつけていこうとは思っていたんですけど、それでも道中行きたがるところもありましたし、決して上手くは乗れなかったんですけれども、馬の力に助けられました。最後はダービー馬の根性をみせてくれたと思います。本当はもっと早くに(500勝)達成したかったんですけれども、良いタイミングで勝たせていただきました。これからもワグネリアンの応援よろしくお願いします」

レース結果、詳細は下記の通り

23日、阪神競馬場で行われた11R・神戸新聞杯(G2・3歳オープン・芝2400m)で2番人気、藤岡康太騎手騎乗、ワグネリアン(牡3・栗東・友道康夫厩舎)が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にエタリオウ(牡3・栗東・友道康夫厩舎)、3着にメイショウテッコン(牡3・栗東・高橋義忠厩舎)。勝ちタイムは2:25.6(良)

1番人気のエポカドーロ(牡3・栗東・藤原英昭厩舎)は4着敗退。装蹄師/西内荘担当馬のハーベストムーンは10着となった。

ダービー馬、ワグネリアンが貫禄の差し切り

ダービー馬、ワグネリアンが貫禄の勝利を飾った。福永祐一の落馬負傷により回って来た騎乗のチャンスを藤岡康太がキッチリとモノにして秋初戦を快勝。普段から調教で跨っていた、藤岡康太が指名されその期待に応えた。皐月賞馬エポカドーロはスタートからダッシュが効かず4着敗退。

ワグネリアン 7戦5勝
(牡3・栗東・友道康夫厩舎)
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ワグネリアン
2着 エタリオウ
3着 メイショウテッコン
4着 エポカドーロ
5着 ステイフーリッシュ
6着 タイムフライヤー
7着 ビッグスモーキー
8着 ゴーフォザサミット
9着 アドマイヤアルバ
10着 ハーベストムーン

※主催者発表のものと照らし合わせください

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