11日、大井競馬場で行われた11R・東京プリンセス賞（S1・3歳オープン・牝・ダ1800m）は、御神本訓史騎乗の2番人気、サーフズアップ（牝3・船橋・山下貴之）が快勝した。1.1/4馬身差の2着に3番人気のボヌールバローズ（牝3・大井・福永敏）、3着に1番人気のメイドイットマム（牝3・船橋・石井勝男）が入った。勝ちタイムは1:53.4（良）。

1着　サーフズアップ
御神本訓史騎手
「1頭強い馬はいましたが、この舞台で見事勝ち切ってくれて嬉しいです。スタートは悪くないので、出たところで勝負しようと思っていました。笹川騎手が前にいたので、いいところに収まってくれたかなと思います。向こう正面で砂を被せたので、折り合いもつきました。直線はじりじりとですが、伸びてくれるので最後は信じていました。デビューした時から優秀な成績で走ってくれて、器用な馬なので左回りでも問題なですし、強い馬と戦ってどれくらいやれるのか楽しみにしています。このような有力馬に騎乗させていただいて、皆様に感謝の気持ちで一杯です。今日はサーフズアップの応援ありがとうございました。この後は関東オークスへ行くと思います。中央馬が相手で距離も伸びて条件が厳しくなりますが、いい結果を残せるように頑張りますので、これからもサーフズアップの応援よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました」

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