競馬ニュース
【クイーンエリザベス2世C】安田隆師「また香港で出直したい」ダノンザキッドは5着敗退
2023/4/30 21:10
30日、香港のシャティン競馬場で行われた8R・クイーンエリザベス2世カップ(G1・3歳上・芝2000m)でJ.マクドナルド騎乗、ロマンチックウォリアー(せん5・香・C.シャム)が快勝した。2着に日本馬のプログノーシス(牡5・栗東・中内田充正)、3着にドバイオナー(せん5・英・W.ハガス)が入った。勝ちタイムは2:01.92(良)。
日本馬、C.ホー騎乗のダノンザキッド(牡5・栗東・安田隆行)は5着、C.デムーロ騎乗のジェラルディーナ(牝5・栗東・斉藤崇史)は6着敗退となっている。
ダノンザキッド、ジェラルディーナは馬券圏外に去る
5着 ダノンザキッド
安田隆行調教師
「今日はスローの展開になって、この馬の特徴を活かしきれなかったかなと思います。テンションもすごく落ち着いて良い雰囲気でしたが、今日はペースが遅い中で最後伸びきれなかったなというのが残念ですね。ジョッキーもペースが遅かったのでもう少し流れたほしかったと言っていました。またこの香港で出直したいなと思います」
香港のロマンチックウォリアーが圧巻の走りでこのレース連覇を達成した。勝負どころでの手応えは絶好。馬なりで先頭に立ち楽々抜け出すと、後続を寄せつけずにゴールした。2着には最後方から追い込んだ日本のプログノーシス。同じく日本から参戦したダノンザキッドは5着、ジェラルディーナは6着敗退。
【全着順】
1着 ロマンチックウォリアー・香港
2着 プログノーシス・日本
3着 ドバイオナー・イギリス
4着 マネーキャッチャー・香港
5着 ダノンザキッド・日本
6着 ジェラルディーナ・日本
7着 トゥールビヨンダイヤモンド・香港
コメントを書く