皐月賞追い切り レイデオロ

デビューから３戦３勝と無敗のレイデオロ（牡３、藤沢和）が１３日朝、皐月賞
の最終追い切りを行った。南ウッドで僚馬デルカイザー（古馬１６００万下）、サトノギャラント（障害オープン）の内側を追走。直線では先に抜け出したサトノギャラントに１馬身遅れでのフィニッシュとなったが、終始手応えは楽。ゴールをすぎてからはきっちり馬体を並べていた（５Ｆ７０・５?５３・９?３９・６?１２・４秒）。

見届けた藤沢和調教師は「（ゴール後も）１ハロン、２ハロンと流しているからね。徐々に気合も乗ってきたし、予定通り順調だよ」と納得の口ぶり。昨年末のＧ?ホープフルＳ以来のぶっつけ本番となるが、「２歳のうちに２０００メートルを何度も使ったからね。しっかり疲れを取りながらやってきた。昨年の３戦は強い内容で素晴らしかったし、今年も上手な競馬をして、またいいレースをしてほしい」と期待を語った。。