先週から重賞3連勝中のルメールとコンビを組んだ無敗のレイエンダは、差し脚届かず惜しくも2着に敗れた。道中は中団でピタリと折り合い先行各馬を見るポジションで進んだが、逃げ馬の大逃げなど脚の使いどころが難しい展開になってしまった。先に抜け出したジェネラーレウーノをめがけて懸命に追いかけたが2着までが精一杯だった。重賞勝ち馬などの経験馬の中で負けて強しと言える競馬は見せた。

【写真記事】中山巧者ジェネラーレウーノが重賞2勝目

2着 レイエンダ
C.ルメール騎手
「すごくいい競馬できた。枠と経験の差だと思います。レースではリラックスしてました。パワーアップして大人になったので楽しみです。ゴールまで頑張ってくれました」

先出しで返し馬に向かうレイエンダ