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【セントライト記念】中山巧者ジェネラーレウーノが重賞2勝目
2018/9/17 15:51
17日、中山競馬場で行われた11R・セントライト記念(G2・3歳オープン・芝2200m)で4番人気、田辺裕信騎手騎乗、ジェネラーレウーノ(牡3・美浦・矢野英一厩舎)が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のレイエンダ(牡3・美浦・藤沢和雄厩舎)、3着にグレイル(牡3・栗東・野中賢二厩舎)。勝ちタイムは1:23.6(良)
2番人気のブレステイキング(牡3・美浦・堀宣行厩舎)は4着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のタニノフランケルは12着となった。
中山で馬券圏外なしのジェネラーレウーノ
中山競馬場で負けたのはG1の皐月賞3着のみと、コース相性抜群のジェネラーレウーノが今回も力を存分に発揮して勝利を飾った。レース序盤はタニノフランケルとの先手争いを展開するも、離れた2番手に収まった。人気のレイエンダは中団から進むなか、3コーナー過ぎからタニノフランケルが後続を突き放しにかかり、一時2番手と10馬身ほどの差がつき場内がざわつき始めた。ジェネラーレウーノも勝負どころから追いかけはじめ直線半ばでようやく射程圏に捉えると一気に抜け出し、レイエンダの追撃を封じて見事に押し切った。
ジェネラーレウーノ 7戦4勝
(牡3・美浦・矢野英一厩舎)
父:スクリーンヒーロー
母:シャンハイロック
母父:ロックオブジブラルタル
馬主:Gリビエール・レーシング
生産者:新生ファーム
【全着順】
1着 ジェネラーレウーノ
2着 レイエンダ
3着 グレイル
4着 ブレステイキング
5着 オウケンムーン
6着 レイエスプランドル
7着 コズミックフォース
8着 ショウナンラーゼン
9着 トラストケンシン
10着 ゼーゲン
11着 メイショウロセツ
12着 タニノフランケル
13着 ギベオン
14着 ダブルフラット
15着 ケイティクレバー
※主催者発表のものと照らし合わせください
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