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【仏フォワ賞】武豊「ロンシャンの馬場は問題なかった」クリンチャー最下位敗退

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2018/9/16 23:44

16日、フランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞の前哨戦、フォワ賞(G2・4歳上牡牝・芝2400m)に日本から武豊騎手騎乗のクリンチャー(牡4・栗東・宮本博厩舎)が出走し、6頭立ての最下位敗退となった。

過去にはオルフェーヴル、エルコンドルパサーなどの名馬がここを勝って本番の凱旋門賞に向かっており、日本でも馴染みのあるステップレースに挑んだ。

直線力なく後退していったクリンチャー

レースは6頭立てでおこなわれ、4番ゲートからのスタートとなったクリンチャーは抜群のスタートをきり、先手を奪って2馬身ほどのリード保ちレースを引っ張った。フォルスストレートに入ってからアイルランドのカプリが競りかけてくるも、リードを保ったまま直線に向いてスパートを開始。直線中ほどで徐々に後退していき6頭立ての悔しい最下位入線となった。

6着 クリンチャー
武豊騎手
「休み明けで体も仕上げてなかったので仕方がないかなという所もあります。次に向けレースは出来たと思います。ロンシャンの馬場は問題はなかったですね。使って良くなる馬なので次頑張りたいですね」

【写真】新しくなったロンシャン競馬場

【全着順】
1着 ヴァルトガイスト(フランス)
2着 タリスマニック(フランス)
3着 クロスオブスターズ(フランス)
4着 ウェイトゥパリス(イタリア)
5着 カプリ(アイルランド)
6着 クリンチャー(日本)

※主催者発表のものと照らし合わせください

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