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【西内荘コラム】黄金色になったロンシャン競馬場

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2018/9/15 16:26

ジェニアル、ラルクの装蹄でこの夏3度の渡仏

この夏の渡仏で初めてパリロンシャン競馬場を訪れました。ジェニアルとラルクを預かっているのが旧知の友人である小林智調教師なので彼に案内してもらったのです。競馬場周辺と正面ゲートは以前と変わっていないのに、目に飛び込んでくるスタンドの黄金色には度肝を抜かれます。ただ、パドックから厩舎・馬場への入場口の配置は従来と同じなので遠征経験のある者には普通の感覚でレースに臨めそうです。

【写真】新しくなったロンシャン競馬場

パワーアップしたタニノフランケル

セントライト記念の担当馬タニノフランケルは春よりグンと良くなっていてチャンス十分。ローズSはサラキア、レッドランディーニがスタンバイ。レッドランディーニは休み明けですが、穴党にお薦めです。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊騎手も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。

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