15日、阪神競馬場で行われた9R・野路菊ステークス（2歳オープン・芝1800m）で2番人気、福永祐一騎手騎乗、カテドラル（牡2・栗東・池添学厩舎）が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のヴェロックス（牡2・栗東・中内田充正厩舎）、3着にモンテアーサー（牡2・栗東・松田国英厩舎）。勝ちタイムは1:48.1（良）

装蹄師/西内荘担当馬のタガノジェロディは5着となった。

圧倒的人気ヴェロックスの追撃も及ばず…

かわせそうでかわせない、カテドラルが長く良い脚を使いデビューから2連勝を飾った。スタートこそ気持ち他馬に気持ち遅れをとったが、すぐにスピードに乗って先手を奪うとマイペースでレースを展開。4コーナーから圧倒的人気のヴェロックスが馬なりで進出してくるも、カテドラルも抜群の手応えで直線をむかえた。そこから2頭のデットヒートは続き、ヴェロックス必死の追い上げも、ゴール前までしっかりと脚を使ったカテドラルに軍配が上がった。

カテドラル　2戦2勝
（牡2・栗東・池添学厩舎）
父：ハーツクライ
母：アビラ
母父：Rock of Gibraltar
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　カテドラル
2着　ヴェロックス
3着　モンテアーサー
4着　アーデントリー
5着　タガノジェロディ
6着　エンパイアシュアー

※主催者発表のものと照らし合わせください